県内状況報告 投稿日: 2021年8月20日 投稿者: 事務局 新規COVID陽性透析患者:久留米地区4名、福岡市3名、北九州市2名発生し現在県内11名、軽症9名、中等症2名です。10名は指定医療機関・重点医療機関に収容されましたが、軽症患者1名が公用車等で通院HDとなりました。また、11名中5名に抗体カクテル療法が施行されました。ちなみに、ワクチン接種状況は2回終了:5名、中途:2名、未施行:4名です。 当分は、透析ベッド確保するもコロナ入院病床逼迫状況が続きます。早期収容し抗体カクテル治療をご検討ください。透析施設におかれましては引き続き、軽症例では入院受け入れまでの公用車で通院HDの対応検討、医学的理由ないワクチン未接種者への勧奨。指定医療機関・重点医療機関では適応例への抗体カクテル療法の検討をお願い申し上げます。 会長 金井英俊 日本透析医会最新情報