第6波新型コロナ透析患者入院要請の対応に関しまして
維持透析患者は新型コロナ感染後は入院が原則となっておりますが、
感染拡大に伴い入院遅延・自宅や維持施設待機症例が増加しております。
一方、コロナ陰性肺炎の透析患者受け入れすらも停滞しています。
県調整本部と協議し当面(2月末まで)、入院調整のfirst contact を透析医会がサポートします。
添付図を参照ください。
貴施設でコロナ+判明後、管轄保健所連絡
軽症で自力通院・自院入院もしくは通院透析継続可能であれば時間的空間的隔離透析を継続ください。
中等症以上、自院透析不可であれば各地域の連絡担当委員(4地区x3名のいずれか)にご連絡ください。
電話・日本透析医会エクセルデータどちらでも可能です。
最低情報として、名前・年齢または生年月日・重症度・最終透析日をご提示ください。
担当委員は空リストから受け入れ施設を検討
施設あれば管轄保健所とアクセス等調整ください
施設なければ担当委員が県調整本部に連絡します。
県調整本部は連日9−18時対応ですので、それ以外の急変時は救急対応となります。
ご不明の点あれば、各地区の委員もしくは、事務局・金井までご連絡ください。
昨日6日の福岡県新規発生数は検査数の影響もあるでしょうが、先週日減少しています。
皆様方一丸となってこの未曾有の災禍を克服しましょう。
会長 金井英俊